こんな疑問に答えます
★丸い形のメダカの産卵床(卵トリーナー)の作り方を知りたい
★メダカがたくさん産卵をしてくれる産卵床(卵トリーナー)の作り方を知りたい
★自分でメダカの産卵床(卵トリーナー)を作りたい
★100均の素材を使った産卵床(卵トリーナー)の作り方を知りたい
ころたまボール風メダカの産卵床の完成形
メダカの産卵床は自作をした方が購入するよりも安く仕上がります。
しかし、みんなどのようにメダカの産卵床を作っているのか分かりづらいですよね。
私も色々試行錯誤を繰り返しており、ボンボン作り方の動画を見てチュール素材に変えたらメダカにもイケるんじゃない?と思って作ってみました。
完成形は以下のようなものになります。
産卵床に付けた紐をバックアップ材に括り付けているため水に浮きます。
バックアップ材が目印になるので簡単に産卵床を見つけられますし、取り出すことが可能なのです。
100円均一で産卵床(卵トリーナー)の素材を購入
今回メダカの産卵床に使用する素材は以下のものになります。
どちらの素材も100円均一の手芸コーナーに置いています。(チュール素材はセリアには置いてなかったな・・・)
私が作ってみて思ったのは、100円で購入したチュール素材で2つ若しくは3つの産卵床が作れるということ
この道具と家庭に置いてあるようなタコ糸を使えば基本となるメダカの産卵床は完成します。
しかし底に沈めるタイプではなく水中の良い感じの場所に浮かせたいと思ったのでバックアップ材も購入してみました。
※バックアップ材のみ100均ではありません。
100均で浮くスポンジを購入したい方はセリアでプールスティックを購入しても良いでしょう。
ちなみにバックアップ材は別記事で、違うタイプのメダカの産卵床(卵トリーナー)を作った時に購入したものを使用しています。
以下画像で言う右側の長細いものになります。
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バックアップ材:太さ15㎜
特にコレ!と言うこだわりは無いので直系20㎜のものや私の使った15㎜のものでも良いです。
メダカの産卵床(卵トリーナー)の作り方
①チュールを切ります
私は最初2分の1に切って作りましたが、そんなに必要ありません。
※ちなみに②番~はチュールを1/2に切って作った時に撮った写真を使用しています。(1/2でも1/6でも作り方は同じです)
②ボンボンメーカーはパカッと開くようになっているので、開いてチュールを巻き付けていきます。
③巻き終わったら隙間に引っ掛けて余ったチュールを切る
④同様の作業をもう一方でも行う
⑤両方巻き終わったらボンボンメーカーを閉じてロックします。
⑥閉じたらチュールを巻いたところを縦に切ります。
※切る時は裁縫用のハサミで切った方が楽です。
⑦両側を切ったら溝が現れるのでタコ糸を通してチュールを硬く縛ります。
念のため裏側も同様に縛りましょう
タコ糸を長めに使うと、この後バックアップ材を括り付ける時に長さ調節ができて良いです。
⑧タコ糸で縛った後、ボンボンメーカーを外し、チュールの形を手で整えます。
⑨チュールが部分的に長くて不細工なのでハサミで切って形を整えます
⑩最後にバックアップ材を適当な長さに切って、産卵床を括ったタコ糸をバックアップ材に括り付けたら完成です。
チュールの長さによる大きさ比較と値段
左からチュール生地を「6分の1(83㎝)」「4分の1(125㎝)」「2分の1(250㎝)」の長さでメダカの産卵床を作ってみました。
当然、値段も長さを短くした方が安く作ることができます。
左から「約34円」「約50円」「約100円」で作れる。
チュールは100均のものを使うのではなく、Amazonで販売されているチュールを使用すると更に半分の値段で作ることができるのでオススメです。
調べた結果「【ノーブランド品】チュール 生地 ロール スーパーソフトチュール 15cm×22m 12色 (No.8)」が200円で一番安かったです。
「チュール生地」では検索をしても中々ヒットしないので上記の商品名をそのままコピーして検索すると良いです。
ただ在庫が少ないのが心配なのと、海外から送る関係で到着が予定より遅れる可能性がある点がレビューを見て気になりました。
それが嫌な方は量が多くなりますが、Amazonで「Blesiya 結婚式 パーティー クラフト 装飾 チュールロール ギフトラップ 約 91m x 16cm 黒」と検索をかけて下さい。