メダカの水槽が何だか寂しいな・・・と思った私はヒメタニシを飼育することに決めました。
そこで楽天かAmazonで購入をしようと思ったのですが、届くまで待てなかったため翌日会う約束をしていたメダカ友達に分けてもらおうと連絡をしましたが
「ヒメタニシは持っていないけどレッドラムズホーンなら持っているよ!」と言ってたのでレッドラムズホーンを入手して育てています。
その時の記事が以下の記事
★ 購入不可避|楊貴妃速報がレッドラムズホーンをゴリ押しする理由 ★
で、実際に飼育をしてみて良いなと思ったので記事にしてまとめたのが以下の記事になります。
★ メダカの水槽に最適|80人に聞いたレッドラムズホーンの魅力 ★
今はレッドラムズホーンで十分だけど、将来はヒメタニシも飼育してみようかと思って調べてみたら思ってたより良い評価だったので共有をします。
目次
200人に聞いたヒメタニシの魅力をランキング形式で紹介
前回のレッドラムズホーンの時は80人でしたが、今回のヒメタニシは200人に挑戦をしてみました。
80人でも凄く大変だったんですけど200人・・・頑張ります!
※楽天のヒメタニシのレビューを見てカウントをしていきます。
中にはヒメタニシの評価ではなくお店に対する評価もあるので200件以上見ていこうかと思っています。
ついでに言うとレッドラムズホーンの時と同様に一人が2つ3つ良いところを上げているのもカウントしていくので、票数がピッタリ200にはなりません。
ヒメタニシの評価の第一位:水槽の掃除に良い
ヒメタニシのレビューで一番多かった記述は水槽の掃除に良いとされることです。
獲得票数85票
苔だけではなくてメダカの死骸も食べてくれるので凄く便利です。
私の聞いていた通り評判が良くて「購入して良かった」と言っている人が多いです。
ヒメタニシの評価の第二位:容易に繁殖をしてくれる
獲得票数73票
繁殖では水槽の掃除を凌ぐ票数なのでは?と思えるほど多く、一時は水槽の掃除の票数より多かったのでワクワクしながら数えていました(^^)/
繁殖についてはレッドラムズホーンの時と違って、「子供が産まれました」と書いていたら1カウントしています。
レッドラムズホーンは「爆植した」が多かったので、その部分が違うところです。
爆植の文言で言うなら10票もありません。
上手く飼育をすれば沢山の子供が産まれるようですね。
他の貝類と違う点は稚貝の状態で産まれる点です。
他の貝類は水槽の壁面や水草に卵を産みつけて、そこから孵る感じです。
ヒメタニシの評価の第三位:水質を浄化してくれる
28票集まったのが水質浄化です。
たったの数日で緑色だった水が透明になった!なんて話を聞きました。
それほどヒメタニシは水質浄化に役立つ生物なんです。
アクアリウムを楽しみたい人はヒメタニシを一緒に飼育しておけば水槽の水が緑色にならずに済みます。
ヒメタニシの水質浄化能力は、あくまでも延命措置程度に考えていた方が良いです。
水質が悪化して全滅をしてしまったと書いている人もチラホラいました。
ヒメタニシも水質が悪化すると水面近くに避難するので、水槽を見てヒメタニシの多くが水面近くに移動していると思ったら水換えをしましょう!
ヒメタニシの評価の第四位:大きい
魅力なのかな・・・?
15票と意外に票を伸ばしたのがヒメタニシの大きさに関する記述です。
大きいもので3㎝もする・・・思ったよりも大きくて、人によってはキモイと感じることもあるみたいです。
※反対にレッドラムズホーンは綺麗と言われている方が多かったです。
ヒメタニシにはリピーターが多かった
ヒメタニシのレビューを見て上記以外に印象に残ったのはリピーターが多かったことです。
高評価なので何度もヒメタニシを購入する人がいます。
しかしリピーターが多いと言うことは、ヒメタニシが全滅をする被害に合っているとも取れるので飼育は丁寧にやっていきましょう。
(エビ・貝)お一人様1点限り ヒメタニシ(10匹)+(1匹おまけつき) 北海道航空便要保温
ヒメタニシが全滅してしまう理由とは?
★餓死
★高水温
★水質の悪化
大きく分けて「餓死・高水温・水質の悪化」の三点あります。
苔を食べつくしたことによる餓死
水が緑色になっている、苔が沢山生えていて汚れている!人間だったらそう思いますが、ヒメタニシ目線で言うと全然違います。
沢山のご飯に囲まれて生活をしているようなもので、苔があるうちは繁殖をたくさんしてくれますし、死ぬこともありません。
沢山の苔を食べて綺麗にしてくれるのは良いけど、食べつくした後はどうなるんだろう?と皆さん疑問に思っていました。
餓死するでしょうね・・・
そうならないためにもヒメタニシにも餌を与えてやる必要があります。
話によると茹でた昆布が良いと聞きました。
一般家庭では昆布を使った料理は頻繁にあるので残しておいて水槽に入れると良いです^^
高水温による全滅死
ヒメタニシは高水温には弱いです。
水温が30度になると赤信号だと思って良いでしょう。
となると、ダルマ体型の出やすいメダカや体外光を伸ばしたいメダカの水槽には不向きです。
夏場になると特に気をつけないとダメなので日陰を作ってあげたり、水槽を発泡スチロールに変えるなどの対策を取りましょう。
★ 関連記事 ★
★ メダカの水槽内の水温は種類によって変えた方が良い衝撃の事実! ★
水質の悪化による全滅
水の色が緑色になる・藻が沢山生える程度ではヒメタニシは死にません。
ヒメタニシが死んでしまうほどの水質の悪化とは、アンモニアなどがあげられます。
最近頻繁に死ぬなぁ・・・と思ったり
ヒメタニシ達が水面近くを占拠していると思ったら水を換えてあげよう。
レッドラムズホーンよりもヒメタニシの方が人気
ヒメタニシの方がレビュー数を見ても7倍近く人気が違っていました。
レッドラムズホーンの唯一の欠点?は、やはり増えすぎる点のようです。
ヒメタニシのレビューにレッドラムズホーンと違って増えすぎないから良い、と言っている人がチラホラ・・・
ヒメタニシは減りすぎず増えすぎずが好感を持たれているんだろうなと思いました。
ヒメタニシも上手く飼育をすれば全滅を免れることもできます。
必ず一つの水槽内で飼育をするのではなく、複数の水槽に分けて全滅をしてもカバーできるように飼育をしましょう。
今回はヒメタニシをゴリ押ししましたが、もちろんレッドラムズホーンにもヒメタニシに負けない魅力があります。
その点についてはレッドラムズホーンの魅力の記事を読んで見比べてみて下さい(^^)/