こんにちは、楊貴妃速報です!
今回記事を書くのは兵庫県にある「川の中のめだか」さんについて(/・ω・)/
メダカ愛好家兼メダカ屋さんとなっています。
他の方の飼育場を見て「コレ良いな!」と思えるようなものは、ドンドン取り入れてメダ活の参考にしてください(`・ω・´)ゞ
目次
飼育場コレクションとは?
私がメダカを飼育している愛好家やメダカ屋さんに行って飼育場の写真を撮らせてもらう企画。
人によってメダカの飼育の方法が違うので、参考にできるところはドンドン取り入れてメダ活に活かしてほしいと思っています。
それでは早速どんな飼育場なのか見てみましょう!
川の中のめだかさんとは?
川の中のめだかさんとは兵庫県姫路市にあるメダカ愛好家兼メダカ屋さんです。
”川の中のめだか”としてお店を開いているので、兵庫県に来たときは是非足を運んでみてください^^
記事を書いている現時点の情報では電話予約をしてからの訪問となるようです。
話を聞くところによると、お店のオープンは2020年9月。
車も6台は止められます。
メダカの系統は様々です。
関西~中国地方はメダカが盛んで、キラキラしたものから渋いものまで多くの系統があります。
その中でも気に入った個体を育てて販売をしていました(・ω・)
川の中のめだかさんのメダカの写真を撮らせてもらいました
私が川の中のめだかさんの飼育場に行ったとき、丁度イベントで販売する用のメダカを準備している最中でした。
これはラッキーと思い、数点写真を撮らせてもらいました。
紅白柄が綺麗ですねぇ。
ラメも乗っているのが分かります。
私が見た時は紅白柄のメダカの数が多いように思えましたが、数多くの個体を採取した結果だと言っていました。
やはり綺麗なメダカを残そうと思うと、数を取らねばならないんだなと実感しました。
写真では思うように撮れませんでしたが、このメダカは頭がもっと赤くて身体がもっと黒かったです。
これは綺麗だ!!と何度も撮影チャレンジしたメダカです。
このメダカも頭に朱が載ってて、身体が黒っぽくなっています。
こんな感じの系統が多いのか、私の好みが反映されて撮った個体がこういうのばかりだったのか・・・笑
最後は銀帯が綺麗な光体型のメダカです。
シンプルなメダカもまた良いなと思いました。
流行り廃りがある中で、このようなシンプルなメダカに脚光が当たる日もあると思います。
川の中のめだかさんの飼育場
自宅兼飼育場となっており、自宅の周りをぐるっと水槽が並んでいます。
行ってみたら分かる。メダカワールドです 笑
メインは①と②の飼育スペースとなっています。
以下の写真は飼育スペース①になります。
庭が広くて羨ましい。。。
それに木や花が植えられてて綺麗でした。
※余談ですが、今は奥の背の高い木は無い。
夫婦でメダカを飼育されており、庭が綺麗なのは奥さんの影響!(^^)!
写真の中央には机と椅子が用意されており、まったりできる空間となっています。
非常に居心地が良く何時間でも滞在できるくらいです☆
次の写真は飼育スペース②になります。
自宅前もメダカの水槽がズラリと並べられています。
次の写真は飼育スペース③になります。
ハウスの後ろにもチャッカリ水槽が並んでいました!
最後が飼育スペース④になります。
撮ってみて思ったのは「とにかく水槽の数が多い!!」と言うこと。
メダカの種類が多かったので、大きい水槽を置くよりも中小型の水槽を沢山置いていると言った感じです。
川の中のめだかさんの飼育場の全体像はこんな感じでした~。
次に飼育場でなにかパクれるような小技は無いのか探してみました。
川の中のめだかさんの飼育場の小技
〇NVボックスにくっついている謎の青いやつ
〇鳥よけネットの意外な使い道
〇木材を使って水槽を二段構え
〇地面に水槽を置かない
〇オーバーフロー対策
NVボックスにくっついている謎の青いやつ
私が飼育場を訪問して一番の発見は以下になります。
この青いやつは何だかわかりますか?
最初から付いていたものではなく、NVボックスに後から取り付けたものになります。
どのように使うのか?
正解はコレ!!
最初の写真では敷居がなかったので難しかったかな?
この長くて青いのは薄いものを挟むことができる構造となっており、プラの紙?板?を挟むことでNVボックスを2つに分けることができるのです。
この長細くて青いのはダイソーで購入をしたと聞きました。
青色の他にもいくつか色があるので、自分の好みの色を使ってください。
青色の長細いのを取り付ける時はボンドを使用して取り付けています。
ボンドで付けると、1シーズンほどで剥がれるくらいの強度です。
鳥よけネットの意外な使い道
水槽には鳥よけネットが取り付けられていました。
私が滞在している最中でも鳥が頻繁に遊びに来ていたので、鳥よけネットは必須のようです。
良く見るとトロ船に金属のでっぱりがあるのが分かります。
釘などを打って、ネットを引っ掛けられるようにしているのです。
ちなみに、この鳥よけネットには意外な効果もあります。
それは・・・スダレを水槽にかぶせた時に水に浸からないということ!!
釘を打って、ネットがピン!!と張っているので上からスダレをかぶせても水に浸かりません。
普通だったらスダレがたるんで水に浸かって傷みますが、それが無いので長くスダレを使うことができます。
飼育場の見学は参考になるなぁ!と思いました。
それに「コレは鳥よけネットだ」と決めつけずに、どのような効果があるのか?と素人目線で質問をしたことで思わぬ収穫も得られて良かったです^^
木材を使って水槽を二段構え
メダカの飼育場を見学させてもらうと、鉄パイプを組み立てて飼育スペースを二段にしている人がいます。
魅力的なんだけど・・・組み立てるのに工具が要りそうだとか、捨てる時はどうするの?など疑問に思って手が出せない人もいると思う。
そんな時は木で作っちゃいなよ!こんな感じで~↓↓↓↓
木で作ると加工も簡単だし捨てるのも楽で良いですよね。
加工する時は「トントントントン ひの・のに・トン!」でオケィ?
木材はなるべく長い状態で使った方が使い勝手が良かったり強度が高いメリットがあると聞きました。
画像を見ても横の木は長いのを一本使っているのが分かります。
購入して自分で自宅まで持ってくるより、配送してもらった方が楽なので配送を上手く使いましょう。
地面に水槽を置かない
水槽を見ていくと何かに気が付きませんか?
水槽を地面に直置きしてるのが少ないなぁと思いました。
地面から浮かせている理由は地熱の影響を避けるためです。
特に夏場になると水温が上昇してメダカの体調に影響を及ぼします。
日光と地熱のダブルパンチにならないように水槽を浮かせているんですね~。
少し浮かせることで水槽が汚れない効果もあります。
雨が降った時、地面の土が跳ねて水槽を汚します
私はガサツなタイプなので気になりませんが、飼育場を綺麗に見せたい人はマネすると良いでしょう。
今は更に改良が加えられて石を庭に敷き詰めています。
撮影時は雨上がり直後だったのに、石を敷き詰めることでかさ上げしている岩にも土がついていない!
オーバーフロー対策
洗濯バサミと布??
実はコレ、オーバーフロー対策なんです。
水槽に垂れさせた布を伝って水が外に流れるので、雨が降った時に水が溢れません。
雨の量によって限度はありますが、小さめの水槽であれば一つで事足りますね。
洗濯バサミと布があれば簡単にできるので真似しやすいです。
私にはオーバーフロー対策の失敗があります。
水槽に小さな穴を開ける手法を取っていましたが、稚魚が流れに流れていきました。
「え!?こんな小さな穴でも稚魚が吸い込まれるの!?」とビックリしました。
稚魚が「おつかれさーん」と言いながら消えて行った。。。
さいごに
以上で今回の記事を終わります。
新しい発見はありましたか?
またメダカ屋さんやブリーダー宅に訪問をした際に記事をUPするので、また見に来てください~☆