目次
メダカの梱包では固定概念に捉われてはいけない
こんにちは!楊貴妃速報です。
メダカの梱包は難しいと思っている方へ簡単な方法を紹介します。
メダカの梱包は確かに難しい・・・袋にメダカを入れて口の部分をクルクル回してゴムで止める。
慣れるまで大変だし何かあった時はメダカが死んでしまうので細心の注意が必要
そんなことからメダカの発送を諦める人も多いと思います。
だけどね「だったら別の方法で送れば良いんじゃなぁい?」と思うわけですよ。
メダカ屋さんに行けば多くのお店が長細い袋に酸素を入れて口をグルグル巻いているから絶対にコレじゃないとダメ!なんて気になります。
しかしメダカを無事に送ることができれば何でも良いので別の方法を考えてみた。
メダカの梱包をする前に
メダカの梱包をする前にメダカを新しい飼育水で慣らす作業(要は水換え)を行った方が良いです。
私の勝手な想像ですが、メダカを購入する人って購入したメダカ入れるために水槽に水を張って待っていると思うんです。
そこに購入したメダカを入れるわけですから、送る側もお客さんの飼育水に似た環境で飼育をして送った方が、送り先でPHショック等のトラブルが減って良いです。
私だったらメダカを発送する数日前に水換えをしておきます。
使う水はカルキ抜きをした水道水
水道水を使う理由は多くのメダカ愛好家が水道水をメダカの飼育水として使っているからです。
マレにメダカの飼育水に湧水を使っている方もいますが、その時は一言メモを入れておけば親切かなと思っています。
メダカの梱包に必要な準備物part1
①パッキング容器
②養生テープ
③メチレンブルー
④セキュリティシール
メダカの梱包方法
メダカの飼育水にメチレンブルーを入れます。
メチレンブルーを入れると水が殺菌されて輸送中のメダカが病気にかかりづらくなります。
メチレンブルーを入れた後、パッキング容器にメダカを入れて袋の口を閉じます。
この時の水の量はパッキングの大きさに対して7割程度の水の量で大丈夫です。
お金が絡むので、入れるメダカの匹数はご自身で実験をして試した方が良いでしょう。
この大きさで送る場合だと私は2匹程度ですかね。
パッキング容器の口を止めた後、水が漏れないように養生テープで厳重に止めます。
基本的な梱包方法は以上で完成です。
友人やプレゼント企画等でメダカを送るのであれば、この方法で問題ありませんが、お金が絡んでくる場合は+αが必要。
その+αは”セキュリティシール”になります。
セキュリティシールの活用
セキュリティシールとは上の画像のようなシールになります。
このシールを貼ってから剥がすとご覧の通り、シールに模様が付く仕様になっているのです。
このセキュリティシールを使えばメダカが袋から開ける前に死んだのか、開けた後に死んだのかを知ることができるのです。
メダカの梱包に必要な準備物part2
準備するものリスト
①ペットボトル
②メチレンブルー
③セキュリティシール
メダカの梱包方法
発送方法はシンプルです。
ペットボトルの中にメダカを入れてキャップをするだけ。
使うペットボトルはコーラの入ってる様な角のないものが良いと思います。
ペットボトルのメリットは何といっても水漏れの心配が皆無な点ですよね!
それに近くのスーパー等に行けば無料で貰うこともできるのでコストを抑えてメダカを発送することが可能です。
ただ一つ欠点があるとすれば、誰かが飲んだペットボトルを発送に使う点です。
友達に送る程度だと問題無いけど、お客さんに送る時に使用済みのペットボトルを使うと戦争が起きそう 笑
私は特に問題無いですけど、気にする方は気にするかもしれません。
無難にやるのであれば、お金はかかるけど新品のペットボトルを購入した方が良いでしょう。
楽天・Amazon・Yahooショッピングで購入が可能です。
【新】空 ペットボトル容器 1500ml 炭酸用 2本ふた付セット
このペットボトルにメダカを入れてキャップのところに先ほど紹介をしたセキュリティシールを貼れば完成です。
ネット通販をするなら「おちゃのこネット」がオススメ
ネット通販を始めよう!と思った時に、最初に思いつくのがヤフオクです。
しかしヤフオクは戦国時代と化しており、良いメダカでも値段が付きません。
それに詐欺まがいのような画像加工も横行しているため、その業者と同列に見られると自分のブランドイメージが下がる恐れも出てきます。
その対策として【おちゃのこネット】を使ってメダカの販売をしてみてはいかがでしょうか?
ヤフオクのようにアクセス数は一切見込めないので、自分でブログを書くなりして集客をする必要がありますがメリットも大きいです。
実際に使っている人達のサイトも以下より確認ができるので参考にしてください。