メダカの水槽内の水温は種類によって変えた方が良い衝撃の事実!




全国のメダカ愛好家の皆さんこんばにちは!

突然ですが、メダカの水槽の水温を気にした事はありますか?

 

メダカを飼い始めたころの私は気にしていなかったのですが、ダルマメダカを飼い始めたのを境にメダカと水温の関係について考えるようになりました。

そのことを考えると、メダカが卵を産み始める水温や冬眠が始まる水温も分かってくるので勉強になりましたね!

 

今回はメダカと水温の関係についての記事を紹介していきます。

是非ご覧ください♪

 

メダカが産卵を開始するのは15度~

春になってメダカの産卵が開始するのは15度~です。

そして卵をたくさんつけ始めるのが18度~と言って良いでしょう。

 

メダカは冬になると全く活動をしないので、春になって水温が上がるのが凄く待ち遠しいですよね。

ちなみにメダカ愛好家が冬眠から覚めるのも水温が15度になった頃からです。

各愛好家達のブログの更新頻度が高くなっているので是非確認をしていましょう。

 

中には時知らずと言って冬場も活動をし続けているメダカ愛好家の方がいますが特別です。

私は冬になると冬眠をします・・・毎年冬になると「読んでくれている人がいるから頑張らないと!」と思うんですけど、、、

 

メダカの適正水温は30度まで!?

いろんな方のブログを見ているとメダカが快適に過ごせる温度は28度までのようですね。

私の育てているメダカを見ていると30度でも快適に泳いでいるので28度以上でも問題は無いです。

 

30度を超えたからメダカが快適に暮らすことができない事はないですよ。

実際のところ30度以上でも余裕で生きていますし、水温を30度以上にして育てた方が良いメダカだっています。

 

ダルマメダカの適正水温は30度

ダルマメダカは知っていますよね?

あの丸々とした体型の遺伝率を高めるためには水温を通常より少し高めに設定をしてあげる必要があります。

その水温が30度なんです。

 

またダルマメダカは泳ぎがヘタクソなので水温が低くなると転覆病を発症して死んでしまいます。

ひっくり返って水面近くをウロウロ・・・

 

直接転覆病で死ぬと言うより、転覆病はあくまでもキッカケに過ぎません。

水面近くで漂うから気温差をモロに受けたり、一緒に凍ってしまったり、水中に潜ろうと体力を使いすぎてしまったり・・・

そんな事からダルマメダカが死んでしまいます。

 

そんな時は部屋の中でダルマメダカを飼ったり、ヒーターを入れて水温を上げてやる対策を取ってあげると良いでしょう。

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柄物のメダカの適正水温は22度以下、体外光のメダカは28度以上

メダカの柄についての豆知識

メダカの柄は水温が低い時に濃くなる傾向にあります。

よく「冬を越した後は柄が綺麗になっている」なんて言っている愛好家の方はいませんか?

 

冬を越したから色が綺麗になっているのではなくて、水温が低くなったから色が綺麗になったんです。

 

体外光のメダカは柄物のメダカとは逆に水温が高い方が光が伸びやすくなります。

なので水温の高い時に力を入れて育ててあげましょう。

 

じゃあ柄物且つ体外光のメダカはどうすれば良いの?と言う疑問が産まれてきます。

その時はまず始めに高い水温で光を伸ばしてあげる事からしてあげて下さい。

柄は後からでも濃くなるのに対して光の伸びは成魚になった後では伸びヅライ傾向にあるからです。

 

メダカに狂っている人は逆の環境を利用する

メダカを飼っている人の中で時々、狂っているのでは(良い意味で)!?と思う方がいます。

その狂った方によってできたのが、かの有名なメダカ「オロチ」です。

 

私の記憶ではオロチは元々川に居る黒メダカだったんですけど、累代を繰り返して真っ黒に仕上げた・・・と聞いたことがあります。

その選別方法はまず白の水槽で黒メダカを飼います。

普通は逆ですよね?保護色機能によってメダカの体色が薄くならないように濃い色の水槽で飼うのが基本

 

だけど、あえて白の水槽で飼うことで「逆境下の中で強い遺伝子の表現を表す個体はより特長を鮮明に出せる」と考えて選び続けたそうです。

それはもう並大抵の努力ではありません、時には懐中電灯をメダカに当てて選別を行ったとも聞きました。

 

それと同じような感じで狂っている人は柄物と体外光のメダカを逆の環境で育ててみて下さい|д゚)

まずやる人は居ないと思いますが情報の共有として書かせてもらいました。いや、私のような凡人の考えで判断してはいけないか・・・

 

メダカ屋さんをするなら一度は狂った方が良い

メダカを育てる分には何も狂う必要はありませんが、あなたがもしメダカ屋さんをするのであれば一度は狂った方が良いです。

何故なら誰がどんなメダカを作出したのか!?と言う名前が残るからです。

 

オロチを作出したお店は何処のお店?

検索したらスグに出てきます。

そこであなただったらオロチを誰から購入するのか?

 

作出者から買うのか、それともオロチを飼っている人から買うのか?

できれば作出者から買いたいなと思います。

理由は簡単で選別をする「眼」が他の人と違うからです。

 

他のブリーダーの人のオロチはオロチだけど本家よりも薄いかもしれません。

あんなに狂った選別の仕方をする人は居ませんし、その人独自の選別方法があるハズだから作出者から買いたい!と思わせるんですよね。

 

日帰りで行ける距離なら行く人は多いでしょうね。

今だとネットショップがあるから遠くの人でも難なくメダカを飼うことができるので作出者からメダカを購入する敷居が低くなりました。

 

その人自身がネットショップをしているかは別ですけどね!?

そんな理由から一度だけ狂って名声を得ると言うのも悪くはありません。

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