メダカを飼っていて思った事、それはメダカってたくさん産卵をするんだな・・・と言うことです。
メダカを飼うまでの私は特殊な環境でしか産卵しないくらい難しいものだと思っていました。
だってメダカって絶滅をしそうだと言われていましたからね。
そんなことを聞くと飼育も難しくて産卵も全くしないものだと思うじゃないですか?
だけど飼ってみて私のイメージとは全然違ったことに衝撃を覚えたのは今でも覚えています。
次から次へと産卵するんですよねぇ
今回はメダカの産卵~幼魚になるまでに思った事の記事です。
素人だったころを思い出して、その時の気づきやアドバイスを書いて行こうと思います。
目次
メダカの飼育スペースの確保
メダカの飼育水槽や飼育スペースってどうしていますか?
昔の私はテレビの情報に惑わされて、室内でメダカを飼い、飼育水槽はビンを使用していました。今思うとまるで監獄のようです。
室内でもメダカを飼うことは十分に可能だけど、日光不足により外で育てたメダカより弱くなってしまいます。
また、飼育水槽も大きいものを使用してあげて下さい。
飼育する場所で適切なのは屋外の日当たりの良い場所です。
家の庭の一等地をメダカの飼育で使うのですから、家族に対して高い交渉スキルが必要になります。
家族を攻略できるだけの下準備をしていきましょう。
一番良いのは家族をメダカ好きへと寝返らせることですね!
水温によって産卵する時と産卵しない時がある!
メダカにも産卵シーズンとそうでない時があります。
春~秋が産卵シーズン、冬が冬眠をするシーズンとなっています。
年がら年中産卵をしているわけじゃなかったんです!
メダカにも相性がある
メダカにも相性と言うものがあって、オスとメスの相性が良くないと産卵しません。
確実に産卵させたいのであれば2ペアセットで水槽に入れておくと良いでしょう。
綺麗なメダカ同士を掛け合わせて、より綺麗な特徴のメダカを作る
メダカの産卵ってオスとメスを掛け合わせれば良いんでしょ?と単純に思っていましたが、それだけじゃなかったです。
メダカは奥が深くて良い柄のオスとメスを掛け合わせることで、より綺麗な特徴を持ったメダカを作ることができるし、新しい特徴を持ったメダカを作り出すことも可能です。
これがメダカを育成する一番の醍醐味ではないでしょうか!!
ただ単にメダカ同士を掛け合わせているのではなかったんです!
水草を入れると産卵してくれるけど管理がし辛かった
水草を水槽に入れるんですけど、水草についている卵って非常に見づらかったです。
水草の見た目は良いんだけどな・・・なので産卵床と言うのをメダカの水槽に入れて卵を産ませていました。
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産卵する量が尋常ではない
メダカが多産型と言うのは分かったんですけど限度ってもんがあるでしょう!と言うくらい産卵します。
昨日産卵して今日も産んで・・・明日も産むんだろうなぁ
本気で育てたい種類を決め打ちした方が良いです。
あれも!これも!と言って買うと後で勿体ない目にあいます。
産卵してから孵るまで10日くらいかかる
産卵したけどいつ孵るのだろうか?と思ったら10日で孵った。
水温によって卵が孵る日数が変わっていて、水温が高い場合は少ない日数で卵が孵る。
春は15日、夏は7日を目安に予定を立てていきましょう。
産んだ卵は成魚の水槽に入れずに別の水槽に入れよう
メダカが産卵するのは良いけど、そのまま放置をしていると成魚が卵を食べるし、稚魚も食べてしまいます。
メダカが産卵してから、それなりに日数が経っているハズなのに全く稚魚の姿が見えないな・・・
ここに卵があったハズなのに無いから孵っているのか!?いや、姿が見えないし気のせいか?
そんなことを思いながら無駄に時間を過ごしたのを覚えています。
共食いをするんですってね、そりゃいつまで経っても稚魚を見つけられないわけだ。
卵から孵った日ごとに分けた方が良い
成魚が稚魚を食べてしまうのは分かった。
なので稚魚は別の水槽に移していたんですけど、稚魚同士でも共食いをするんかい!!
・・・っとツッコミを入れたくなるくらい共食いをしていました。
メダカが卵から孵る前に卵同士も産まれた日付ごとに分けたり、孵った日付ごとに分けておいた方が良いです。
だいたい5日ごとくらいで分けていました。
メダカの卵はカルキ抜きをしていない水でも大丈夫
メダカの卵はカルキ抜きをしていない水の中に入れても問題が無いようです。
メダカ友達から聞いて試してみると本当に大丈夫でした。
卵から孵ったメダカにカルキ抜きをしていない水はダメなので気をつけて!
昔と今とではだいぶ考え方が変わっていた
昔のことを思い出しながら、あの時はこうだった!この時はー!と書いてて楽しかったです^^
今後も新しい発見があれば発信をしていきますので是非ご覧ください☆