メダカの三色のような柄物は年数が経つほど綺麗になるのは本当

三色メダカを購入する時は何を見てる?

私が柄物のメダカを購入する時に見るポイントは色の濃さや色の配分、それに白字との境界線がクッキリしてるかどうか

そのようなメダカはなかなか出てこなくて悩まされますが、理想の三色メダカが出てきたときは歓喜しますね!

 

メダカの柄なんですが、年齢を重ねるごとに綺麗になってきます!

今回は私が三色メダカを飼ってみて綺麗になった三色メダカと三色メダカの出身地や選び方を紹介していきます。

 

メダカ屋さんのメダカは若いメダカが多い

メダカ屋さんに行ったら分かりますが、売っているメダカは一年半未満のものが多いです。

メダカの寿命が三年くらいだからそうなるんですよね。

 

にもかかわらずメダカ屋さんには柄のクッキリしたメダカがたくさん!

これにはメダカ屋さんの努力を感じますよねぇ

 

若い時から柄がハッキリしてるメダカは価値が高いですよ〜

さらに言うなら色の配分も重要で、三色の場合は白と黒の他に赤がワンポイント程度入っているのが人気が高い!

 

私の場合は赤色が綺麗であればもっと赤の配分が多くても良いんですが、その辺は育てる人の好みですね。

 

三色メダカの親選び

先にお伝えをした通り三色メダカを購入する時に見るのと同じです。

・白地と黒や赤がハッキリ分かれているのか?

・黒と赤はベタッとした色をしていて深みがあるか?

・色の配分はどのような配分になっているか!?

・色の濃さで選ぶかラメの量で選ぶか?

 

自分が作りたい色の三色を目指すために、親同士も足りない部分を補い合って子供に遺伝させるようにしましょう。

例えば片方の親は黒色が綺麗、もう片親は赤色が綺麗・・・となっていた場合、どちらの特長も欲しい場合は両方の親を掛け合わせて子供に遺伝させます。

 

卵もそうですね・・・100個とれば2割くらいは3色になっているんじゃないかと思います。

で、その2割の中の数匹が理想のメダカになっているくらいの確率です。

 

私の選別眼がね、、、悪いと言うのもあると思います( ;∀;)

ポジティブに言うと有名ブリーダーさんの選別の基準より私の選別の基準の方が皆さんが選別を行った時と同じような結果になるので子供に期待しすぎて落胆することはないと思います。

 

綺麗なメダカの子供でも遺伝は様々

メダカ愛好家達も四苦八苦しながらメダカを育てていることでしょう

メダカの育成で1番の悩みは?と言われるとやはり親超えのめだかや親同等のメダカが生まれてこないことにあります

 

親メダカ選びのコツってなんなんでしょうね?

私が育ててるメダカもなかなか良いのが産まれてこない(゚ω゚)

 

アレもダメこれもダメ…

とか言ってるうちに選りすぐった精鋭がほんの一握り

 

他のメダカはご近所さんに配ったり愛好家仲間にあげたりしてます。

でもね、実はコレ勿体無いことをしたなと思う時もある

 

イメージでいうと『みにくいアヒルの子』みたいな感じでダメだと思ったメダカでも年数を重ねる毎に綺麗になってくるんですよね

特に三色のメダカが最高に良い!

 

三色メダカの場合は黒色や赤色の部分が濃くなってくるんですよ

なんていうか黒で言えば墨みたいにベタッとした色合いになって、しかも黒と白の境界線の部分もクッキリしてきます

 

画像にあるメダカは買い始めてから一年半~二年経過したものになります

 

一年目の時は言っちゃなんですが綺麗ではなかった

三色にもなっていないような感じで誰かにあげようかなぁ、と思いつつ

特にあげる人もいないので飼い続けた結果、見事に化けました♪

 

今では家の玄関の睡蓮鉢でお客さんを出迎える役目を担っています

家に来るお客さんからの評判も良くて欲しいって言われることも多々ありますが…あげないんだなぁ(笑)

 

この子達から卵をとるってのも良いけど、やっぱり観賞用として見てもらう方が良いな

 

画像にある三色メダカの出身

ちなみにこの子達の出身はメダカの館です

2016年に紅白を購入したら三色も生まれてきましてね!

なんとなく累代させてたらこんな感じになりました(/・ω・)/

 

当時は紅白のみを育てたかったので三色がでて少しショックでしたが結果的に良かった!

今のメダカの館もそうなのか知りませんが、三色も紅白も育てたい場合はメダカの館で紅白を買うと両方子供に出てきますよ♪

 

三色と一緒に写っている紅白も三色の兄弟になります。

 

この紅白メダカも小さい頃は少し薄めの赤色だったのに今では種親級になってます!(この子は元から色合いが良かった)

同じ親から生まれたのにこんなにも柄が違うんですよね

 

因みに一緒に写ってる楊貴妃半ダルマちゃんは兵庫県のメダカ村の血が濃いです☆

こんな風に違う種類のメダカを同じ水槽で飼うのもオススメですね!

繁殖の観点から言うとナンセンスですが、観賞だけなら最高に良い!

ダルマちょー可愛いです!(^^)!

 

ご当地メダカってわけじゃないですけど、いろんなメダカ屋さんに行ってその場所特有のメダカを調達したいですね♪

 

最後に

メダカって1シーズンにたくさんの卵を産みますので全部育てようとするのは難しいです。

ついつい誰かにあげることもあると思いますが、今回の記事をキッカケに柄の良いものは手元に残してみるのはいかがでしょうか?

年齢を重ねるごとにメダカの色合いが良くなってくる可能性が高いです。

是非試しにメダカを長~く飼ってみて下さい^^

 

以下の記事も良く読まれているので、ご参考下さい♪

たくさん卵を取りたいと思っている人にもってこいの記事になります。

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