1個3円|100円ショップの水切りネットを使ったメダカの産卵床の自作

メダカを飼育するうえでなくてはならないのが産卵床になります。

これがあるのと無いのとでは卵を取れる数が全然違ってくるので、メダカ愛好家の皆さんも使うようにしましょう。

 

メダカの産卵床を購入するのも良いですが、自作する手もあるので今回紹介をしていきます。

 

他にも私が作り方を紹介した以下のようなタイプの産卵床もあるので見てね★

 参考:1つ3分!メダカの産卵床の作り方を教えます 

 

100円均一で買えるメダカの産卵床の材料

100円均一で購入してきたネットと輪ゴム1個

50枚入りで100円なので1枚2円、輪ゴムは1つ1円超絶低コスト

 

かなりの低コストでメダカの産卵床を作ることができます。

 

お店で購入したら(ものによりますが)一つ100円~300円します。

これが3円で作れるのであれば上出来ではないでしょうか?

100円均一で購入してきた排水口用のネットは上の画像のものを使いましたが、もう少しサイズの大きい方が形を揃える時に融通が利くと思いました。

 

メダカの産卵床の作り方

①まず始めにネットを筒状になるように片側も切ってしまいます。

これで排水口ネットとしての役目を終えさせます。

②真中あたりでネットをネジネジくるくる

③ネジネジしたところを起点にクルリンパします。

言葉の表現力の無さのため伝わりづらいかもしれませんがご容赦ください(焦)

④ネットの真中を輪ゴムで止めます。

ギュウギュウに縛らなくて良いです。

⑤ネットをハサミで切り刻んでいきます。

⑥このままでも良いけど、輪ゴムが見えて見栄え悪いので上の画像で言う左右を結んでいきます。

(この時に、もう少し大きいサイズの排水口用ネットの方が結びやすいなと思いました。)

 

たま結びでも何でも良いと思います。

これで完成☆

 

今回は輪ゴムで水切りネットを留めましたが、劣化しやすいため長く使いたい人は輪ゴムを結束バンドに代えて作ってください。

水に浸けてみます。

以下の画像では左右のバランスが悪かったから形が悪い・・・皆さんがやる時は丸くなるような感じで作ってみて下さい^^

 

多少、形が悪くても卵を産む分には関係ないですけどね。

 

以前作ったメダカの産卵床と値段比較

100円均一で材料を購入して作ったメダカの産卵床と、以前作り方を紹介したメダカの産卵床との値段の比較に移ります。

 

上の画像のような産卵床を作ろうとした場合は、1つ自作するのに40円の材料費がかかりました。

しかも材料もこんなに要らないんだけど・・・と言うくらい1つ購入するだけで大量に入っています。特にバックアップ材↓↓

 

だけど今回のメダカの産卵床は1つ3円と言う驚異の材料費!!ほぼタダじゃんね!

しかも材料が輪ゴムに排水口用のネットなので余ったとしても必ず使うため経済的にお得です。

編集後記

メダカの産卵床に決まりはありません。

今回紹介をしたメダカの産卵床も一つの例として、色んな産卵床を作るキッカケとして使ってください。

 

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