野生の水草を水槽に入れる前に「水草その前に」を使うべき4つの理由

はじめに

去年からメダカの水槽も賑やかな方が良いと思い始めて水草やメダカ以外の生物(エビ)も入れるようになりました。

私の場合は近くの川にアナカリスとマツモが大量発生していたので採取してメダカの水槽に入れていましたが、なんだかモヤモヤが残ります。

 

その理由は水草にメダカにとって害のある虫や病原菌、卵がついているかもしれないからです。

 

対策として野生の水草を取ってきたときにバケツにカルキ入りの水を用意して1週間~2週間浸していましたが、それでも不安が残るものです。

メダカの卵もそうですが、卵はカルキが関係ないことが多いようなので1週間たって水槽に入れた後に変な虫が孵化をすることもありますからね(-᷅_-᷄๑)

 

なので思い切って「水草その前に」を購入しました!

他にも似たようなものがあるかな?と思ったんですが、私が調べた限りではコレしかなかったです。

もし他にも良いのを知っている人がいたら是非教えてください!(^^)!

 

「水草その前に」を使って良かったなと思うポイントを4つ紹介

・メダカに害のある虫や卵の除去

・病原菌の除去

・残留農薬の除去

・安心感

 

「水草その前に」はスネールやプラナリアのようなメダカに害のある生物を除去してくれます。

メダカの稚魚を食べたり大量繁殖してメダカを飼っているのかスネールを飼っているのか分からなくなったり・・・という心配を「水草その前に」が除去してくれるので優れものです。

 

知識のある人なら川で取ってきた水草をそのまま水槽に入れるなんてことしませんよね?

私の場合は水草を川から取ってきた後にバケツに水をはった水道水で5回くらい洗います。

そうするとスネールやプラナリアが取れますので、そのあとに「水草その前に」を使ってる感じです。

 

また、病原菌や残留農薬の除去にも効果的なので好んで使う人が多いです。

残留農薬って水田で使われた農薬の事ではないようです。

 

お店で売っている水草にも農薬が使われているって知っていましたか!?

国産の水草には農薬が付いていませんが、輸入物の水草には農薬が付いている場合がほとんどのようです。

 

ネットで購入をする時は国産や輸入と書かれているため確認をしてからの購入をオススメします。

ネットで購入をする前にお店のレビューも必ず見ると安心感が違いますよね!(^^)!

 

水草を売っているお店でとても安いものがありましたが、水草だけでなくスネールが付いていたり水草がかじられていたりしているそうです。

 

それだとせっかく国産の水草を購入しても結局「水草その前に」を使うことになるので意味がありませんよね!

安いものには何か裏があると思ってお店選びをしてみて下さい^^

もちろん水草の値段が高いからと言ってチェックを怠るのもいけませんよ~

 

あと気になることと言えば安心感が違います。

「水草その前に」を使わずにカルキ入りの水道水で何日も浸しておいたからと言っても本当に害虫を除去できているのかどうか不安になるものです。

なので「水草その前に」を使うことで不安を取り除けるのであれば使う価値が大いにあると思います。

 

私もどちらかと言えば不安に駆られるタイプなのでカルキ入りの水道水+「水草その前に」を使ってやっと安心して野生の水草を使うことができました。

 

「水草その前に」の使用例

2リットルの水に対して1袋の「水草その前に」を使います。

水に「水草その前に」を溶かしてから水草を投入!

10分経過したら完了です。

あとは水草を何度もすすいで水槽に入れましょう。

 

たったのこれだけなので誰でも簡単にできます。

私は念のため以下の方法で「水草その前に」を使っています。

①水道水で5回すすぐ

②カルキ入り水道水に最低1週間浸しておく(こまめに水換え)

③「水草その前に」を使う

④水道水で5回すすぐ

⑤2日間浸して「水草その前に」成分を抜く

⑥水槽に水草を投入(`・ω・´)

 

この様な手順を踏んで「水草その前に」を使いました。

結果、水槽に入れていたエビ5匹が水草を水槽に投入してから2日後に全滅した。(メダカは生きている)

 

なんでだよ!!って感じですよね(笑)

そんなところでオチはいらないのに・・・

 

「水草その前に」とエビの全滅との因果関係は分かりませんが、エビが死んだ理由に「水草その前に」が絡んでいる可能性は少なからずあるのかな?

エビはメダカと違って水槽内の環境に敏感な生き物なので「水草その前に」を使った後はしばらく入れない方が良いかもしれません。

 

エビとメダカを一緒に飼うのもオススメです^^

良かったら以下の記事も見て下さい♪

[icon image=”check-b-r”]メダカの水槽内に何気なく入れたエビが思ったより有能だった件

 

「水草その前に」は2袋あれば十分

1回につき2袋あれば十分に足ります。

2袋で4リットルの水を使用します。

4リットルの水って意外にも多くて、ある程度の大きさの水草は浸かります。

 

また大量の水草を購入して水の中に入りきらなくても2回に分けて(私は)水草を浸しています。

限度はあと思いますが2回や3回同じ薬品につけても問題が無いように感じました。

 

「水草その前に」のデメリット

使ってみた結果、それらしいデメリットはありません。

・水草の色が薄くなる。先の方は少し枯れるかも、、、

・手で「水草その前に」入りの水を触るとカッサカサになる(人によってはヒリヒリ)

・「水草その前に」を使ってもエビやメダカは死なない話でしたが、2日後に私のエビは5匹全て死んだ

 

私はアナカリスに「水草その前に」を使ってみましたが、目に見えて色が薄くなるようなことはなかったです。

人によっては水草の色が薄くなったり枯れたりすると感じることがあるようなので、傷んだ部分は切り取ってから水槽に入れると良いでしょう。

 

少量のマツモにも「水草その前に」を使いましたが、もしかするとマツモはマズイかもしれないです・・・

少量すぎて詳しいデータが取れませんでしたが、マツモはアナカリスと違って線が細いぶん薬が良く効いて枯れた部分が多いように感じました。

 

その他、人体に多少の影響もあるようで手がカッサカサになりました。

「水草その前に」を使う時は割りバシでかき混ぜるなどの対策をした方が良いです。

 

あとはそうですね、、、エビが死ぬくらいかな?

エビを飼っている人で「水草その前に」のリピーターもいますので一概に「水草その前に」とエビとの相性が悪いとは言えません。

まずはエビ1匹を入れてみて、数日たって問題ないようでしたら徐々に水槽に入れるエビの数を増やしてみるのが良いでしょう。

 

「水草その前に」の評価

「水草その前に」を使ってみて、又はレビューを拝見してみて思ったことは「有能だ」と言うことです

長いこと悩まされていた貝害に効果的だった声が多いです。

次に多い声は水槽内の除菌としても使えると言う声です。

 

レビューにもリピーターの声が多くて根強いファンがいることが伺えました。

中には必ずいくつかの「水草その前に」をストックしておく人もいるくらい・・・

まとめ買いの方がお得なので、まとめて買っているのでしょうか(=゚ω゚)

 

さいごに

私も「水草その前に」を使って良い印象を持ったので(エビは死んじゃったけど・・・)使う価値は十分にあるという判断です。

不安症の私にはもってこいのアイテムになりますね!

 

川から水草を取ってきた場合には是非とも使ってほしいですし、お店の水草の管理状態によっては購入した場合でも使った方が良い場合もあります。

なんにせよ幾つか持っておいて損は無いように思いますので是非試してみて下さい^^

 

水槽に入れる水草の量を気にする人がいましたので気になる人は以下の記事を見て下さい^^

水草の量が多くてもメダカが死なないのかどうか!?

[icon image=”check-b-r”]メダカの水槽に入れる水草の量が多いとダメって本当か!?

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