メダカの稚魚が死ぬ原因と対策は・・・




今回の記事ではメダカの稚魚が死ぬ原因と対策を紹介します。

メダカの成魚はそれほど手間がかかりませんが、稚魚は意外にも手間をかけないと死ぬので原因と対策を学んでいきましょう!

 

メダカの稚魚が死ぬ一番の原因は「餓死」

メダカの稚魚の死亡原因で多いのが餓死によるものです。

対策としてメダカの稚魚には1日最低でも3回は餌を与えましょう。

 

これって非常に難しいですよね。

一日中家にいてメダカの世話ができる人は良いけど、外に出て仕事をしている人にとっては酷な話になります。

 

またメダカの稚魚用の餌が売られていますが、生後間もないメダカの稚魚の口では入らないこともあります。

なので生まれて間もない頃は特にグリーンウォーターのある環境で育ててあげて下さい。

 

ある程度大きくなれば稚魚用の餌でも大丈夫ですし、幼魚までなると成魚用の餌でも十分食べてくれます。

私は成魚用の餌を手ですり潰しながら稚魚に与えたり、ゾウリムシを与えるようにしています。

 

※ グリーンウォーターとは ※

グリーンウォーターを与えるって何!?購入してくるの?と思ってしまいますが、グリーンウォーターは購入するものではなく自宅で作るものになります。

 

グリーンウォーターとは文字通り緑色の水の事で、水槽に水をはって日当たりの良い場所に数日放置するだけで簡単に出来上がります。

私の経験から言うと、水の他にメダカを入れておくとグリーンウォーターになりやすい印象を持ちました。

 

メダカの稚魚の水槽の水換えはできるだけ少なくしよう

メダカの稚魚の水槽の水換えは少ない方が良いです。

水換えをすることによって、メダカの稚魚に余計なストレスや環境の変化によるショック死を引き起こす場合があります。

 

対策として水を汚さないのはもちろん、水質を安定させることも大事です。

水質を良くしてくれるタニシや水草、苔を食べてくれるエビを入れるのも良いでしょう。

 

私だったら適度な色のグリーンウォーターになったら砂利を入れています。

砂利を入れるとバクテリアが発生してグリーンウォーターを分解してくれる役割を担ってくれるので濃くなりすぎるのを防いでくれます。

 

最初から砂利を入れるよりも、ある程度のグリーンウォーターになってからと言うのがミソです!(^^)!

バクテリアは他にメダカの糞などの排泄物も分解してくれるので入れない手はありません。

 

メダカの稚魚の水槽の水換え方法

私はメダカの稚魚の水換えはしません。

ですが夏場になると水質の悪化が早く水換えをしないとダメな時も出てきます。

そんな時は水を一気に換えるのではなく少しずつ変えるように心がけて下さい。

 

オーバーフロー加工に問題は無いですか?

梅雨の時期に雨が続いてメダカが見れない日が続いた私は、傘をさしてメダカを見ることにしました。

その時にオーバーフロー加工を施していた小さな穴に稚魚が吸い込まれていくのを目にして大慌てをした経験があります。

 

「こんな小さな穴に稚魚が吸い込まれるわけないだろ、吸い込まれそうになっても泳いで逃げるよ」なんて思っていてはダメだった。

何の抵抗もなく流れに身を任せて穴を通り、土の中へ消えていきました。

 

モノによりますが稚魚の水槽はオーバーフロー加工の無いものを使用した方が良いです。

また雨が降る前にはあらかじめ水量を減らすか、軒下などの雨水が入りにくい場所を稚魚の飼育場とするなどの対策を取っておきましょう。

 

メダカの稚魚の水槽を大きいものに変えよう

メダカの稚魚に大きな水槽を割当てる・・・と言うのはスペースが勿体ない気がしますが、メダカの稚魚を死なせないためにチャレンジしてみて下さい。

 

大きな水槽に変えることによる効果は以下の3点です

共食い稚魚が死ぬのを防ぐ

水質の悪化を防ぐ

稚魚の成長速度が速くなる

先ほど稚魚が死ぬ原因の多くは餓死と言いましたが、水槽が小さいと餓死よりも共食いが多くなります。

それくらい共食いは頻繁に起きていると思って良いでしょう。

 

卵を100個取ったとして、成魚になるのは7割程度だと思います(数えたことないけど)

人によっては半分くらい居なくなると言っているので環境によって変わってきます。

また水量の多い水槽では水質の悪化を防ぐことができるので、水換えの頻度を減らすことができるメリットがあります。

 

メダカの稚魚は大きさごとに分ける

メダカの稚魚の水槽を大きいものに変えるとメダカ同士の共食いを避けることができますが、もっと共食い対策に効果的なのが大きさごとに稚魚を分けておくことです。

私がやっていた方法では卵から孵った日が最大でも5日以内になるように分けていました。

 

そうすると大きな水槽を使っていた場合は一瞬で水槽と飼育スペースが枯渇するので数種類の稚魚を大きな水槽で孵すことを試みています。

例えば楊貴妃と幹之のような特徴が明らかに違うもの同士だと素人目でも一発で見分けがつくからオススメです。

 

一匹だけ大きな稚魚がいる・・・そいつは確実に他の稚魚を食べています

メダカを大きさごとに分けていても成長にバラつきが出ます。

一匹だけやけに大きい稚魚がいたら赤信号!確実に他の稚魚を食べていると思って良いでしょう。

 

そんな時は他の水槽に移動させれば良いです。

移動方法はタモを使わずに杓で水ごと掬って移動させてください。

タモを使ってメダカの稚魚を移動させたら背曲がりが起こりやすくなります。

 

水草は度を越えなければ入れても良い

水草は夜間に光合成をしません。

沢山の水草を入れると酸素がなくなりメダカの稚魚が酸欠を起こして死ぬと言われていますが、私が行った実験では酸欠を起こして死ぬようなメダカはいませんでした。

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水草を水槽内に多く入れても大丈夫だけど・・・私個人の考えとしても水草が多く入れない方が良いのは確かです。

理由は水草に藻が発生した時にメダカの稚魚が絡まって死ぬ恐れがあるからです。

 

ある程度の水草は障害物になって稚魚同士の共食いを避けることができるので推奨しています。

つまり限度を考えて水草を入れておけば何ら問題は無いと言うことです。

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エアレーションの泡は小さいもの、水流は無くて良い

メダカの飼育環境ではエアレーションやろ過装置は必要ありません。(※必要ないけど使ってはダメではありません)

これは成魚でも稚魚でも同じことが言えます。

 

エアレーションは泡が大きいと水流が発生してメダカの稚魚が弱ってしまう原因になります。

でもいろんな方のブログを見ているとエアレーションを使っているのを良く見かけます。

アレは泡の小さいエアレーションを使っているんですよね。

 

泡の小さなエアレーションをしていると心なしかメダカの体調が良いように感じられるので使った方が良い、、、と言う意見も多いです。

ちなみにエアレーションのメリットは水槽内に酸素を供給するのはもちろん、夏場は水温の上昇を防いでくれる役割を持っています。

 

日光が当たりすぎて水温が高温になりやすい環境ではエアレーションを使ってあげて下さい。

僅かですが水が動いて熱を大気中に逃がしてくれます。

 

余談ですがエアレーションについては賛否両論あります。

メダカが弱ると言う人もいれば、弱らないと言う人もいます。

私個人的には稚魚の水槽には使いたくないけど、成魚だったら問題ないと思っています。

 

何を信じるかで飼育方法は変わってきますよね。

気になる様でしたら試しに泡の大きなエアレーションを使って実験をしてみるのもアリだと思います。

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