メダカの稚魚を2か月で大人にさせる6つの方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク    

メダカの稚魚を2か月で大人にさせる飼育方法を紹介します。

大人と言っても、ここでは産卵をすることを「大人になった」と言う基準にして紹介をします。

メダカが2か月で大人になるって本当?

これは本当です。

メダカの販売や育成で有名な静楽庵では、1年で6世代まで代が進むと言っています。

その辺の、ブリーダーが言うのであれば嘘のように聞こえますが、静楽庵が言うのであれば間違いありません。

静楽庵のHPやお店へ行っても6世代まで進むと言っていました。

私自身、試しに飼育を試みても2か月で卵を持つまでに至りましたので、誰でもできると思っています。

 

通常のメダカが3か月で大人になるのに対して、2か月と言うスピードは驚異的なスピードです。

2か月で卵から孵化をして成魚にまでなって、更に産卵をし始める・・・

卵が孵化をするのに10日~15日かかるのを考えると1か月半で大人になっている。と、言うことになります。

そこで、今回の最大の疑問であるメダカを2か月で大人にさせる方法について紹介をしていきます。

飼育場所は屋外

メダカの飼育は日光の当たる屋外で飼育をしましょう。

日光がメダカに当たることで、メダカは元気になります。

他にも日光の効果として、水がグリーンウォーターになりやすくなるのも良い点です。

※グリーンウォーターとは
植物性プランクトンが水槽内に発生し、水が緑色になる。この水の事を指します。作り方は簡単で、水槽に水を張ってメダカを飼っていると勝手にできます。このグリーンウォーターは万能で、メダカの餌として使えるため、餌をあげなくてもメダカは生きることができます。主に、稚魚のような小さくて人工の餌を食べられないメダカにオススメなのです。注意点は、底に砂利を敷くと、バクテリアが植物性プランクトンを食べてしまい、グリーンウォーターになりにくいことです。

 

上記に書いたように、稚魚の餌として使えるのが非常に良いですよね!

水をはって放置するだけでグリーンウォーターになるのでコスパが良いです。

広い水槽で稚魚メダカを飼う

水槽の大きさは大きければ大きいほど良いです。

一匹に対して3リットルや4リットルは必要です。

メダカがストレスなく泳ぎ回れることで、成長するスピードも変わってきます。

他にも、水量が多いと水温の変化も小さくなるので、メダカの身体への負担を減らすことができます。

 

実際に、大きな水槽と小さな水槽に分けて飼育をしたことがあります。

幼魚の時に別々に分けて、数か月実験をしたところ、小さい水槽の方は幼魚よりも少し大きくなった程度で、大きい水槽は成魚となりました。

後にも書きますが、そのほかにも稚魚同士でも大きさごとに分けるのもとても大切なことです。

体格の違う稚魚・幼魚が水槽に居ると他のメダカが圧迫感を感じてスムーズに成長していきません。

驚異の少数飼い

私の今回の実験では2か月で大人のメダカにするという実験のため、一度で成功をさせたかった。

なので、だだっ広い水槽の中に数匹のメダカを入れて・・・

反則技かもしれませんが、20リットルに1匹とかそんな環境で育てました。

そのメリットについては、稚魚の成長が早まるのはもちろん、メダカの種類によっては綺麗になる場合もあります。

私の場合は黒ラメ幹之を広い水槽で育てたところ、ラメの量が他のメダカよりも多い結果になりました。

PSBを与える

静楽庵と言う有名なメダカ屋の店員さんに聞くと、PSBもメダカの水槽に入れていると言います。

PSBとは何なのか!?と思って、調べてみると以下のような効果がありました。

①水質浄化剤
②稚魚の餌
③微生物の餌

①有機物(糞・枯草・死骸)を分解してくれます。

②PSBはプランクトンよりも更に小さな光合成細菌なので、稚魚でも食べることができます。

生後間もない稚魚は人工の餌を食べないので、PBSの必要性が高いと言えます。

良く売られている稚魚の餌は生まれてから数週間の稚魚に適した餌という認識でいてください。

③PBSはインフゾリアなどの動物性プランクトンの餌にもなります。

このインフゾリアも生後間もない稚魚の餌にもなるので、インフゾリアが増えることは、稚魚にとって非常に好ましいです。

 

PSBをメダカの稚魚に与えることによって、稚魚をいち早く成長させているんですね。

2か月で卵を取るために何か特別なことをやっていると思いましたが、PSBもそうでしたか!

2か月で大人にさせるためには、PSBは必須かな!?

 

静楽庵はPSBを稚魚に与えることを推奨はしていますが、お客様には勧めていないようです。

それは値段との兼ね合いにあります。

静楽庵のように販売をする人にとっては重要ですが、個人が使用をするにはメリットが少ないです。

メダカの新種を出したい熱が強い人や、販売をしようとする人には超オススメです!

餌をこまめに与える

メダカの餌やりは重要です。

生後間もない時はPBSをあげるだけで良いと思います。

しかし、幼魚になってくると人工の餌もあげた方が良いです。

 

どのくらいの頻度・量の餌を与えるか?

私の場合で言うと、時間のある時は一日四回、時間の無い時は一日二回、メダカに餌をあげています。

私はこのような感じですが、大体の方は一日二回を目安に餌をあげています。

餌の量はメダカが短時間で食べられる量です。

餌をあげることによって、成長が早まるのはもちろん、メダカの体格もガッチリとします。

要は見た目が良くなるのです。

 

☆できれば実践してほしい餌☆

幼魚にはミジンコを与えるのも良いです。

人工の餌と比べても、メダカの食いつきが全く違います!

入手できるのであれば必ず欲しいところです。

稚魚に対しては、ゾウリムシを与えよう。

稚魚は口が小さいので、ゾウリムシくらい小さくないと食べられません。

まぁ、PSBを与えていると動物性プランクトンが発生するので、あげなくても良いかもしれませんが・・・

 

また、最近ではゾウリムシよりもミドリムシの方が栄養価が高くて良いのではないか!?と言われています。

ホンマでっか!?な情報ですが、ミドリムシを稚魚に与えている人の話では、成長速度や稚魚の死亡率の面を見てもかなり良い(改善された)と聞きます。

入手方法は・・・アクアショップか、ネットでだと「チャーム」で購入すると良いでしょう。

培養セットなるものも販売しているようです。

楽しみを持ってミジンコをメダカに与える方法

話が脱線しますが、私の最近の流行りはミジンコをメダカに与えることです。

普通にミジンコを与えるのは面白くありません。

なので、網でミジンコを掬った後、網をゆっくり下します。

水中で、網の上にミジンコが乗ったままの状態で静止するのです。

すると、ミジンコを食べたがりのメダカが網の上にまで乗ってきて食べに来ます。

 

よほどミジンコが好きなのでしょう。

普段は一切、網の上に乗ってこないのに、ミジンコがあるだけで夢中になって寄ってきます。

ミジンコパワー恐るべし・・・めちゃくちゃ可愛いですよ^^

 

人工の餌だと食べ残しをするくせに、ミジンコだと二回・三回あげても食べに来ます。

ホント憎たらしい感じですが、またそれが愛くるしくもあり楽しみながら餌やりができるのです。

あなたも是非試してみて下さい♪

メダカの稚魚の大きさは揃えておく

幼魚と一緒に稚魚を飼うと稚魚の成長スピードが遅くなります。

私も経験があり、最初は楽観視してましたが、本当に全く育たず焦る羽目に・・・

恐らく、稚魚がストレスを抱えるから成長できないのだと思います。

 

稚魚と幼魚を一緒の水槽で育てるデメリットは他にもあります。

幼魚が稚魚を殺してしまいます。

口の大きさ的に食べることは無いなら大丈夫だと思っていましたが、喧嘩をして殺してしまうんですよね。

私が視認したのは、幼魚が稚魚の尻尾を加えて振り回してた様子です。

突然のことでビックリして、すぐに容器を別にしました。

選別を行う

メダカの稚魚の段階での選別は無理ですが、幼魚くらいの大きさになるとザックリと言う感じで選別が可能です。

・骨曲がりはしていない?

・透明鱗なのか非透明鱗なのか?

・体型はどう?頭はへこんでいない?口が空きっぱなしでない?

この様に、見るポイントは幾つかあります。

早めに選別をして、自信を持って捌けられる個体は早い段階から捌けておこう。

メダカが伸び伸びと泳げるスペース作りも大切ですね♪

本選別をしよう(番外編)

メダカが更に大きくなったらシッカリとメダカを見極めて複数のメダカをペアリングをして別水槽へGO!!

「2:2」とか「3:3」が好ましいです。

「1:1」だと相性が悪かった場合は全く産卵をしません!

 

この本選別では親になる個体を選びます。

正直言って、ただただ年6世代を累代させるのであればできるかもしれませんが、選別ともなると凄く難しいです。

それぞれのメダカの種類によって選別の特長もあるし、半年近く経ってから綺麗になってくるメダカを2か月の段階で見極める技術が必要になってきます。

そうなるともうメダカ博士ですよね(笑)

毎日数時間もメダカと向き合っている人にしか知ることのできない領域になってきます。

恐らく、この記事を読んでいる人は年間6世代よりも2か月で大人にさせたいと思っている人が多いと思うので、選別の部分は静楽庵へ問い合わせしてください(泣)

なんか最後の方は無責任な感じになってすいません!

年6世代まで産卵させる場合は冬にビニールハウスを使う(番外編)

冬はビニールハウスの中で育てよう。

もちろん、ストーブなどの暖房器具も必須です。

メダカは冬になると活動を停止するので、餌も食べなくなるし産卵もしなくなります。

そこで必要なのが、ビニールハウスとストーブと言うわけです。

水温は最低でも20度以上が好ましい。

他のメダカ愛好家より、良いメダカを育てたい!

メダカシーズン到来に向けて販売力を強化したい方にはもってこいの飼育方法ですよね!

暖房器具は地域によりますが、関西地方(雪が積もらない地域)でしたら、4月中旬頃まで暖房は必要です。

暖房もビニールハウスの大きさ・地域によっては日中は必要ありません。

夜のみストーブを付けるってだけでOKです。

多少の温度変化をメダカに与えてしまいますが・・・

冬にメダカを育てる重要性

メダカを販売しようとしている人に伝えたい!

冬にストーブやビニールハウスを使ってまでメダカを育てる必要はあるのかどうか?

私の意見としては大いに必要アリだと思っています。

春になるとメダカ愛好家達の冬眠も解けて動きが活発になります。

 

春にメダカ愛好家達は何を求めてメダカを購入しに来るか?

それは今年の親となる個体を購入しに来ます。

今年は何を育てようかな?

気になるメダカは即、購入されるでしょう。

春は購買意欲が高まりますので、冬にどれだけ多くのメダカを揃えられるかは販売者にとっては重要になります。

 

そのためならビニールハウス代やストーブ代は微々たるものですよね。

できるだけ多くのメダカの育成に励んでください。

以下の記事では卵を沢山取る方法も紹介をしています。

 2匹⇒800匹以上は確実!メダカの卵を沢山取る5つの行動 

まとめ

今回の記事では2か月でメダカを大人にさせる6つの方法を紹介しました。

①飼育場所は屋外

②広い水槽で稚魚メダカを飼育

③PSBを与える

④餌をこまめに与える

⑤メダカの稚魚の大きさは揃えておく

⑥選別を行う

実際に2か月で大人のメダカにさせてみて思ったのは、決め打ちをすれば可能だと言うことです。

できるだけ少ない匹数で、たくさんの栄養を与えると可能ですよね。

年間6世代と言うのは、私がそのくらいできるようになったら別記事にて紹介できたらと思います(無理だと思うけど・・・)

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*